CD価格情報 《マエストロウの今日の一言》Great Pianists of The 20th Century Vol.18

January 20, 2011

Jorge Bolet: Liszt Piano Works

ホルヘ・ボレット

Liszt Piano Works

bolet 1

Disc.1
1. ハンガリー狂詩曲 第12番 S.244/12
2. 愛の夢 第3番 S.541/3
3. メフィストワルツ 第1番 S.514 
4. 葬送曲 S.173/7
5. リゴレット・パラフレーズ S.434 (ヴェルディ=リスト)
6. ラ・カンパネラ S.141/3 (パガニーニ=リスト)

Disc.2
1. ます S.564 (シューベルト=リスト)
2. 水車屋と小川 S.565/2 (シューベルト=リスト)
3. どこへ? S.565/5 (シューベルト=リスト)
4. さらば! S.563/1 (ヴァイラウフ=リスト)
5. さすらい S.565/1 (シューベルト=リスト)
6. 菩提樹 S.561/7 (シューベルト=リスト)
7. 聞け、聞け、ひばりを S.558/9 (シューベルト=リスト)
8. 水に寄せて歌う S.558/2 (シューベルト=リスト)
9. 郵便馬車 S.561/4 (シューベルト=リスト)
10. わが家 S.560/3 (シューベルト=リスト)
11. 涙の賛美 S.557 (シューベルト=リスト)
12. 魔王 S.558/4 (シューベルト=リスト)
13.-16. さすらい人幻想曲 〔協奏稿〕 S.366 (シューベルト=リスト)"

Disc.3
1.-3. ピアノソナタ S.178
4. 即興ワルツ S.213
5.-7. 愛の夢 (全3曲) S.541
8. 半音階的大ギャロップ S.219

Disc.4
1.-7. 巡礼の年 第2年 イタリア (全曲) S.161

Disc.5
1.-9. 巡礼の年 第1年 スイス (全曲) S.160

Disc.6
1.-3. 巡礼の年 第2年補遺 ヴェネツィアとナポリ (全曲) S.162
4. エステ荘の噴水 S.163/4
5. 孤独の中の神の祝福 S.173/3
6. バラード 第2番 S.171

Disc.7
1.-12. 超絶技巧練習曲 (全曲) S.139

Disc.8
1.-2. 2つの演奏会用練習曲 S.145  
3.-5. 3つの演奏会用練習曲 S.144
6.-11. コンソレーション (全6曲) S.172
12. ドン・ジョヴァンニの回想 S.418 (モーツァルト=リスト)

Disc.9
1. ノルマの回想 S.394 (ベルリーニ=リスト)
2. 死の舞踏 S.126ii*
3. 呪い S.121*
4. ハンガリー幻想曲 S.123*

"ゲオルク・ショルティ指揮/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
*イヴァン・フィッシャー指揮/ロンドン交響楽団

DECCA 467 801-2
Recorded: 1978-1993

〔メモ〕
ベヒシュタインで演奏されたボレットのリスト作品集です。「機知に富み、堅苦しくないけど深刻なブレンデル」、「包容力と心洗われるような清純があるアラウ」と比較するならば「芳醇なロマンティシズムと楽観のボレット」と言えるでしょう。正直以前はブレンデル、アラウに比べるとそれほどこのボレットの録音集を好んで聴いていたわけではありません。しかし僕のボレットへの印象は年々変化してきています。

ボレットは4歳の時に姉に連れられてピアノリサイタルに行き、その時のことをこのように回想しています「その人(ピアニスト)が座っている場所が私の座りたい場所だとその時思った」。そこから彼のピアニスト人生が始まったのではないでしょうか。

1960年ハリウッドのフランツ・リストの伝記映画「わが恋は終りぬ」をご存じでしょうか?ダーク・ボガードの主演によるものですが、その映画でピアノ演奏の吹き替えを担当したのがボレットです。この映画によりボレットの名前もある程度アメリカで知られるようになりました(しかし本格的なセンセーションをもって聴衆に迎えられるのは1974年のカーネギーホールライブを待たなければいけません)。ボレットはリストの弟子に師事したこともありますので、リストとは非常に縁深いとも言えますね。

ここでのボレットはダイアモンドがはじけるようなスパークリングな演奏をする一面と美しく歌いあげる一面があり、さらに死の舞踏や呪いなどでは貴族然とした堂々たるヴィルトゥオジティを発揮しています。

フランツ・リスト→モーリッツ・ローゼンタール→ホルヘ・ボレット 
フランツ・リスト→アレクサンドル・ジロティ→ホルヘ・ボレット

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