September 13, 2011
INFERNO | KUZMIN
レオニード・クズミン
INFERNO : Liszt piano works
1. ドン・ジョヴァンニの回想 S.418 (モーツァルト=リスト)〔ブゾーニ編〕
2. 鬼火 S.139/5
3. 小人の踊り S.145/2
4. ラ・カンパネラ S.141/3
5. ペトラルカのソネット 第104番 〔オッシア〕 S.161/5
6. ペトラルカのソネット 第123番 S.161/6
7. ハンガリー狂詩曲 第12番 S.244/12
8. ハンガリー狂詩曲 第6番 S.244/6
9. ハンガリー狂詩曲 第2番 〔カデンツァ:ラフマニノフ〕 S.244/2
Russian DISC RD CD 10 021
Recorded: 1992
〔メモ〕
ネイガウスの弟子であるニーナ・スヴェトラーノワやニキタ・マガロフに師事したクズミンです。この人の演奏はこのロックな外見に負けず劣らずの迫力のある演奏ですぐにノックアウトされてしまいます。解説を開くと「悪魔自身によって書かれた曲を...が演奏するんだ。とにかく聴け」というご本人の言葉がでかでかと載っていますが、そんな所からも彼の気合を感じます。まったくロシアのピアノ楽派は幅が広く様々なタイプの演奏家がいるものです。大体の曲においてテンポが速く、ひたすら爽快で、ドン・ジョヴァンニは迫力という点では僕の持っているCDではトップクラスのものだと思います。ブゾーニの編曲を演奏するのも(個人的には)ポイント高いです。
彼は音楽に対する姿勢が自由で細かい改編が幾つかあります。解釈という点でも自由自在で、この演奏は賛否両論を招くものだと思いますがここまでやられたら僕はただただ黙っているしかありません。
恐れ入りました。
フランツ・リスト→カール・タウジヒ→アレクサンドル・ミハウォフスキ→ゲンリヒ・ネイガウス→ニーナ・スヴェトラーノワ→レオニード・クズミン
フランツ・リスト→アレクサンドル・ジロティ→ニキタ・マガロフ→レオニード・クズミン
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INFERNO : Liszt piano works
1. ドン・ジョヴァンニの回想 S.418 (モーツァルト=リスト)〔ブゾーニ編〕
2. 鬼火 S.139/5
3. 小人の踊り S.145/2
4. ラ・カンパネラ S.141/3
5. ペトラルカのソネット 第104番 〔オッシア〕 S.161/5
6. ペトラルカのソネット 第123番 S.161/6
7. ハンガリー狂詩曲 第12番 S.244/12
8. ハンガリー狂詩曲 第6番 S.244/6
9. ハンガリー狂詩曲 第2番 〔カデンツァ:ラフマニノフ〕 S.244/2
Russian DISC RD CD 10 021
Recorded: 1992
〔メモ〕
ネイガウスの弟子であるニーナ・スヴェトラーノワやニキタ・マガロフに師事したクズミンです。この人の演奏はこのロックな外見に負けず劣らずの迫力のある演奏ですぐにノックアウトされてしまいます。解説を開くと「悪魔自身によって書かれた曲を...が演奏するんだ。とにかく聴け」というご本人の言葉がでかでかと載っていますが、そんな所からも彼の気合を感じます。まったくロシアのピアノ楽派は幅が広く様々なタイプの演奏家がいるものです。大体の曲においてテンポが速く、ひたすら爽快で、ドン・ジョヴァンニは迫力という点では僕の持っているCDではトップクラスのものだと思います。ブゾーニの編曲を演奏するのも(個人的には)ポイント高いです。
彼は音楽に対する姿勢が自由で細かい改編が幾つかあります。解釈という点でも自由自在で、この演奏は賛否両論を招くものだと思いますがここまでやられたら僕はただただ黙っているしかありません。
恐れ入りました。
フランツ・リスト→カール・タウジヒ→アレクサンドル・ミハウォフスキ→ゲンリヒ・ネイガウス→ニーナ・スヴェトラーノワ→レオニード・クズミン
フランツ・リスト→アレクサンドル・ジロティ→ニキタ・マガロフ→レオニード・クズミン
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