May 28, 2012
Great Pianists of The 20th Century Vol.84
20世紀の偉大なるピアニストたち 84
スヴャトスラフ・リヒテル 3
Disc.1
1.-3. ピアノ協奏曲 第2番 Op.18 (ラフマニノフ)<59>*
4. 前奏曲 Op.32/1 (ラフマニノフ)<59>
5. 前奏曲 Op.32/2 (ラフマニノフ)<59>
6. 前奏曲 Op.23/2 (ラフマニノフ)<59>
7. 前奏曲 Op.23/4 (ラフマニノフ)<59>
8. 前奏曲 Op.23/5 (ラフマニノフ)<59>
9. 前奏曲 Op.23/7 (ラフマニノフ)<59>
10. 練習曲 Op.2/1 (スクリャービン)<52>
11. 練習曲 Op.8/5 (スクリャービン)<52>
12. 練習曲 Op.42/2 (スクリャービン)<52>
13. 練習曲 Op.42/3 (スクリャービン)<52>
14. 練習曲 Op.42/4 (スクリャービン)<52>
15. 練習曲 Op.42/5 (スクリャービン)<52>
16. 練習曲 Op.42/6 (スクリャービン)<52>
17. 練習曲 Op.8/11 (スクリャービン)<52>
18. 練習曲 Op.42/8 (スクリャービン)<52>
19. 練習曲 Op.65/1 (スクリャービン)<52>
20. 練習曲 Op.65/2 (スクリャービン)<52>
21. 練習曲 Op.65/3 (スクリャービン)<52>
Disc.2
1.-9. 森の情景 Op.82 (全曲)(シューマン)<56>
10. 夕べに Op.12/1 (シューマン)<59>
11. 飛翔 Op.12/2 (シューマン)<59>
12. なぜに Op.12/3 (シューマン)<59>
13. 夜に Op.12/5 (シューマン)<59>
14. 夢のもつれ Op.12/7 (シューマン)<59>
15. 歌の終わり Op.12/8 (シューマン)<59>
16. トッカータ Op.7 (シューマン)<59>
17.-19. 幻想曲 Op.17 (シューマン)<61>
*スタニスラフ・ヴィスロツキ指揮/ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
音源: DG, BMG, EMI
Philips 456 952-2
〔メモ〕
1945年に全ソ連コンクールに優勝、1949年にはスターリン国家賞を受賞したリヒテルの2枚組です。森の情景の録音についてアメリカの高名な批評家ハロルド・ショーンバーグは“このシューマンの魅力的だがあまり知られていない9つの森の小品集である「森の情景」はこの演奏を超える素晴らしさのものが現れるのであろうか”と絶賛しています。ここに収録されているシューマン録音は音質も良く、これだけの録音が残っているのは幸運でした。一方スクリャービンはライブ録音故に音質としては劣りますが、ライブならではの燃焼度100%な演奏で、人智を超越したものがリヒテルに憑依しているかのような演奏です。どれもこれも素晴らしい演奏ですが特に素晴らしいのはラフマニノフの第2協奏曲で、個人的意見を言わせてもらえばこの演奏は曲が本来持っている魅力を飛び越えているように思います。宇宙的な広大さを感じます。
フランツ・リスト→ハンス・フォン・ビューロー→カール・H・バルト→ゲンリヒ・ネイガウス→スヴャトスラフ・リヒテル
フランツ・リスト→カール・タウジヒ→アレクサンドル・ミハウォフスキ→ゲンリヒ・ネイガウス→スヴャトスラフ・リヒテル
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スヴャトスラフ・リヒテル 3
Disc.1
1.-3. ピアノ協奏曲 第2番 Op.18 (ラフマニノフ)<59>*
4. 前奏曲 Op.32/1 (ラフマニノフ)<59>
5. 前奏曲 Op.32/2 (ラフマニノフ)<59>
6. 前奏曲 Op.23/2 (ラフマニノフ)<59>
7. 前奏曲 Op.23/4 (ラフマニノフ)<59>
8. 前奏曲 Op.23/5 (ラフマニノフ)<59>
9. 前奏曲 Op.23/7 (ラフマニノフ)<59>
10. 練習曲 Op.2/1 (スクリャービン)<52>
11. 練習曲 Op.8/5 (スクリャービン)<52>
12. 練習曲 Op.42/2 (スクリャービン)<52>
13. 練習曲 Op.42/3 (スクリャービン)<52>
14. 練習曲 Op.42/4 (スクリャービン)<52>
15. 練習曲 Op.42/5 (スクリャービン)<52>
16. 練習曲 Op.42/6 (スクリャービン)<52>
17. 練習曲 Op.8/11 (スクリャービン)<52>
18. 練習曲 Op.42/8 (スクリャービン)<52>
19. 練習曲 Op.65/1 (スクリャービン)<52>
20. 練習曲 Op.65/2 (スクリャービン)<52>
21. 練習曲 Op.65/3 (スクリャービン)<52>
Disc.2
1.-9. 森の情景 Op.82 (全曲)(シューマン)<56>
10. 夕べに Op.12/1 (シューマン)<59>
11. 飛翔 Op.12/2 (シューマン)<59>
12. なぜに Op.12/3 (シューマン)<59>
13. 夜に Op.12/5 (シューマン)<59>
14. 夢のもつれ Op.12/7 (シューマン)<59>
15. 歌の終わり Op.12/8 (シューマン)<59>
16. トッカータ Op.7 (シューマン)<59>
17.-19. 幻想曲 Op.17 (シューマン)<61>
*スタニスラフ・ヴィスロツキ指揮/ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
音源: DG, BMG, EMI
Philips 456 952-2
〔メモ〕
1945年に全ソ連コンクールに優勝、1949年にはスターリン国家賞を受賞したリヒテルの2枚組です。森の情景の録音についてアメリカの高名な批評家ハロルド・ショーンバーグは“このシューマンの魅力的だがあまり知られていない9つの森の小品集である「森の情景」はこの演奏を超える素晴らしさのものが現れるのであろうか”と絶賛しています。ここに収録されているシューマン録音は音質も良く、これだけの録音が残っているのは幸運でした。一方スクリャービンはライブ録音故に音質としては劣りますが、ライブならではの燃焼度100%な演奏で、人智を超越したものがリヒテルに憑依しているかのような演奏です。どれもこれも素晴らしい演奏ですが特に素晴らしいのはラフマニノフの第2協奏曲で、個人的意見を言わせてもらえばこの演奏は曲が本来持っている魅力を飛び越えているように思います。宇宙的な広大さを感じます。
フランツ・リスト→ハンス・フォン・ビューロー→カール・H・バルト→ゲンリヒ・ネイガウス→スヴャトスラフ・リヒテル
フランツ・リスト→カール・タウジヒ→アレクサンドル・ミハウォフスキ→ゲンリヒ・ネイガウス→スヴャトスラフ・リヒテル
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