魔弾の射手
January 13, 2012
レスリー・ハワード: リスト ピアノ作品全集 Disc.48
Leslie Howard
The Complete Liszt Piano Music
リスト、オペラにて 12
Disc.48
1. 《ルチア》と《パリジーナ》の2つの動機による奇想ワルツ S.401 (ドニゼッティ)
2. 《タンホイザー》序曲 - 演奏会用パラフレーズ S.442 (ワーグナー)
3. 《清教徒》の回想 - ベルリーニの主題による大幻想曲 〔第2稿〕 S.390ii
4. 《魔弾の射手》の主題による幻想曲 〔校訂:ハワード〕 S.451 (ウェーバー)
5. スカラ座の回想 〔校訂:ハワード〕 S.458 (メルカダンテ他)
Hyperion CDA67406/7
Recorded: 1997/1998
〔メモ〕
〔1〕ドニゼッティのオペラ「ランメルモールのルチア」と「パリジーナ」を素材とする。ただしこの第1稿では終盤にそれらオペラではない別の素材も使用されている。その部分はリストオリジナルの可能性もある。改訂稿である「ルチアとパリジーナの動機による演奏会用ワルツ」はDisc.41に収録。 〔2〕ワーグナーの楽劇「タンホイザー」(ドレスデン版)の序曲の忠実なトランスクリプション。トランスクリプションなのになぜかサブタイトルがパラフレーズとなっている。 〔3〕ベルリーニの「清教徒」によるオペラファンタジー。この改訂稿は第1稿の直後に作られた。第1稿はDisc.43に、関連作品「清教徒の序奏とポロネーズ」はDisc.44に収録。 〔4〕ウェーバーの「魔弾の射手」によるオペラファンタジー。未出版作品。自筆譜をハワードが校訂し録音。その自筆譜のコピーをハワードへ提供したのは研究家のケネス・ハミルトン。 〔5〕同じく未出版でタイトルの無い自筆譜のコピーをケネス・ハミルトンがハワードへ提供したもの。4つの主題が使用されていてそのうちの3つはメルカダンテのオペラ「誓い」より。残りの1つは特定できていない。1838年9月10日にミラノのスカラ座で開いたチャリティーコンサートで演奏した曲。リストの作品カタログによっては「イタリアオペラの旋律に基づく小品」とも呼ばれる。
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HMV : レスリー・ハワード リスト ピアノ作品全集
タワレコ : レスリー・ハワード リスト ピアノ作品全集
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1. 《ルチア》と《パリジーナ》の2つの動機による奇想ワルツ S.401 (ドニゼッティ)
2. 《タンホイザー》序曲 - 演奏会用パラフレーズ S.442 (ワーグナー)
3. 《清教徒》の回想 - ベルリーニの主題による大幻想曲 〔第2稿〕 S.390ii
4. 《魔弾の射手》の主題による幻想曲 〔校訂:ハワード〕 S.451 (ウェーバー)
5. スカラ座の回想 〔校訂:ハワード〕 S.458 (メルカダンテ他)
Hyperion CDA67406/7
Recorded: 1997/1998
〔メモ〕
〔1〕ドニゼッティのオペラ「ランメルモールのルチア」と「パリジーナ」を素材とする。ただしこの第1稿では終盤にそれらオペラではない別の素材も使用されている。その部分はリストオリジナルの可能性もある。改訂稿である「ルチアとパリジーナの動機による演奏会用ワルツ」はDisc.41に収録。 〔2〕ワーグナーの楽劇「タンホイザー」(ドレスデン版)の序曲の忠実なトランスクリプション。トランスクリプションなのになぜかサブタイトルがパラフレーズとなっている。 〔3〕ベルリーニの「清教徒」によるオペラファンタジー。この改訂稿は第1稿の直後に作られた。第1稿はDisc.43に、関連作品「清教徒の序奏とポロネーズ」はDisc.44に収録。 〔4〕ウェーバーの「魔弾の射手」によるオペラファンタジー。未出版作品。自筆譜をハワードが校訂し録音。その自筆譜のコピーをハワードへ提供したのは研究家のケネス・ハミルトン。 〔5〕同じく未出版でタイトルの無い自筆譜のコピーをケネス・ハミルトンがハワードへ提供したもの。4つの主題が使用されていてそのうちの3つはメルカダンテのオペラ「誓い」より。残りの1つは特定できていない。1838年9月10日にミラノのスカラ座で開いたチャリティーコンサートで演奏した曲。リストの作品カタログによっては「イタリアオペラの旋律に基づく小品」とも呼ばれる。
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